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3I3-10 自己観測原理: 他者認知の数理的枠組

6月13日(金) 13:00〜16:40 I会場
近未来チャレンジ「認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」

演題番号3I3-10
題目自己観測原理: 他者認知の数理的枠組
著者牧野 貴樹 (東京大学 総括プロジェクト機構)
合原 一幸 (東京大学 生産技術研究所,ERATO,JST)
時間6月13日(金) 16:00〜16:20
概要コミュニケーションの基礎である、他者との相互作用の基礎は、他者を認知し、他者の心の中を理解することにある。しかし、2者が相互に相手を理解しようとすると、解決の難しい循環構造が生じる。本発表では、主観と客観の変換という観点から循環構造の問題を説明し、そのうえで、それを解決する方法として、自己観測原理 (自分自身の観測を他者にあてはめることで、他社の内部状態を推定する方法) について述べる。
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