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3G3-04 日常生活行動における確率的因果構造モデルの構築と行動推定

6月13日(金) 13:00〜16:40 G会場
近未来チャレンジ「オープンライフマトリックス」

演題番号3G3-04
題目日常生活行動における確率的因果構造モデルの構築と行動推定
著者石川 詔三 (独立行政法人産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター,東京都立産業技術高等専門学校 創造工学専攻)
河田 諭志 (東北大学 大学院情報科学研究科)
本村 陽一 (産業技術総合研究所,(独) 科学技術振興機構,CREST)
西田 佳史 (産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター,科学技術振興機構 CREST)
原 一之 (東京都立産業技術高等専門学校 創造工学専攻)
時間6月13日(金) 14:00〜14:20
概要現在,室内の各種センサデータから大量情報を取得することが可能になっている.しかし,そのデータと行動の意味を結びつけることはなお容易ではなく,人間の日常生活行動の理解を進めるためにはまず人が解釈可能な行動ラベルを大量のセンサデータに対応づけることが必要である.そのために,動画像から行動ラベルを自動的に付与することを考える.
本研究では室内における子供の日常生活行動を観測し,観測情報に内在する行動と状況の確率的因果構造を学習し,これを事前分布としたベイズ推定を行う.学習により得られたモデルを使用して動画像から子供の行動を推定し,認識精度を評価する.
論文PDFファイル

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