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2C5-7 自者と他者の双方向行動調節による社会的インタラクションのモデル化

6月21日(木) 13:30〜17:30 C会場
近未来「オープンライフマトリックス」

演題番号2C5-7
題目自者と他者の双方向行動調節による社会的インタラクションのモデル化
著者横山 絢美 (玉川大学 工学部)
岡田 浩之 (玉川大学 工学部)
大森 隆司 (玉川大学 工学部)
石川 悟 (北星学園大学 文学部)
長田 悠吾 (北海道大学 情報科学研究科)
時間6月21日(木) 15:40〜16:00
概要人は日常生活において、他者からの働きかけに応え、自らも他者に働きかける双方向の社会的インタラクションを行っている。その過程は計算論的には、お互いに他者モデルを持ち、そのモデルに心的に働きかけることで自らの働きかけの効果を予測し、他者の状態を自己にとって最適な状態に誘導しようとする行動学習と表すことができる。我々はこれを能動的他者理解と考える。本発表は認知レベルの人間行動の理解を目指し、能動的他者理解の計算論的枠組みを提案しその実現性を議論する。
論文PDFファイル

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