/ プログラム / 発表一覧 / 著者一覧 / JSAI2007 ホーム

2H5-10 看護必要度の推定に向けた業務量の算出法の提案

6月21日(木) 13:30〜17:50 H会場
近未来「情報編纂の基盤技術」

演題番号2H5-10
題目看護必要度の推定に向けた業務量の算出法の提案
著者小作 浩美 (ATR知識科学研究所)
相良 かおる (西南女学院大学)
阿部 明典 (ATR知識科学研究所)
納谷 太 (ATR知識科学研究所)
大村 廉 (慶應義塾大学理工学部情報工学科)
桑原 教彰 (ATR知能ロボティクス研究所/ATR知識科学研究所)
小暮 潔 (ATR知識科学研究所)
時間6月21日(木) 16:50〜17:10
概要我々は、看護業務サポートシステムの構築の一環として、看護師の業務に関する音声データを収集し、看護業務を分析し、データベースを構築している。データベースは、イベント時間、看護師コード、患者コード、業務コード、音声書き起こしデータ等から構成されている。我々は、各コードからの業務量を視覚化するツールを開発した。これにより、各キー毎に簡単に看護業務量を視覚化することが可能となる。この結果、看護必要度を推定するための多面的な客観的データの提示が可能となる。
本稿では、看護業務分析のデータベースから、患者情報を抽出し、同一期間の看護師の業務量を算出法および、視覚化するツールについて紹介する。
論文PDFファイル

/ プログラム / 発表一覧 / 著者一覧 / JSAI2007 ホーム