本文 |
人工知能学会メーリングリストの皆様 (重複して受け取られた際はご容赦下さい)
神戸大学の大森敏明と申します.
東京大学の岡田真人先生の代理にて, データ駆動科学シンポジウム 「ベイズ計測によるSPring-8のデータ解析高度化」 について投稿いたします.
どうぞ,よろしくお願い申し上げます.
-------------------- 5月8日(水)13時00分から16時20分の データ駆動科学シンポジウム 「ベイズ計測によるSPring-8のデータ解析高度化」のご案内です。
本シンポジウムでは、東京大学の岡田真人教授に、ベイズ計測をSPring-8に導入するメリットについてご講演いただき、 他の講演者の方々には、ベイズ統合や階層モデリングといった発展的なフレームワークのご紹介、 さらに、実際のSPring-8データ解析に活用した事例をご紹介いただきます。SPring-8とZoomのハイブリッド開催です。 ベイズ計測にご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。
データ駆動科学シンポジウム「ベイズ計測によるSPring-8のデータ解析高度化」
2024年05月08日 (水) 13時00分から16時20分まで
現地会場(SPring-8上坪記念講堂)およびZoom
Zoomミーティング https://zoom.us/j/95712357421?pwd=bjlDanRNQkx2ZkFFK2hOK1ppUUhMUT09 ミーティング ID: 957 1235 7421 パスコード: 015830
ホームページ http://www.spring8.or.jp/ja/science/meetings/2024/240508/
開催概要 2023年3月に開催された「第4回データ駆動科学によるデータ解析高度化~ベイズ計測~」では、 JASRIの達組織であるデータ駆動科学グループと東京大学の岡田真人教授による共同プロジェクト 「SPring-8全BLベイズ化計画」を発表しました。その後、SPring-8の各ビームラインで 測定されたデータの解析を高度化するため、ベイズ計測の導入が組織的に進められています。 共用ビームライン26本の半数近くである12本にベイズ計測が水平展開された現在において SPring-8へのベイズ計測の導入が必要な理由を改めて議論し、 さらに多くのビームラインへの導入の契機とるため、本シンポジウムを開催します。
プログラム 13:00-13:05 はじめに(雨宮 慶幸、JASRI) 13:05-13:10 開催趣旨説明(横山 優一、JASRI) 13:10-14:10 基調講演1「ベイズ計測をSPring-8に導入するメリットはあるのか?」(岡田 真人、東京大学) 14:10-14:40 基調講演2「マルチモーダル計測へ向けたベイズ統合」(水牧 仁一朗、熊本大学) 14:40-15:00 休憩 15:00-15:30 基調講演3「ベイズ的階層モデリングの計測科学への導入~磁気コンプトン散乱~」(横山 優一、JASRI) 15:30-15:45 一般講演1「時分割X線回折データによるベイズ推定を用いたガス吸着ダイナミクスの理解」(芦谷拓嵩、JASRI) 15:45-16:00 一般講演2「ベイズ論に基づいた非弾性X線散乱スペクトル線幅の差分評価」(内山裕士、JASRI) 16:00-16:15 自由討論 16:15-16:20 終わりに -------------------- |